NTT社員には秘密!フレッツ光の高額な「解約金(違約金)」と「工事費残債」免除を受ける方法

NTT社員には秘密!フレッツ光の高額な「解約金(違約金)」と「工事費残債」免除を受ける方法

 

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フレッツ光の「解約金(違約金)」と「工事費残債」が免除できる方法がある

 

NTT東西の提供する光回線「フレッツ光」は、日本で最も加入者の多い光回線です。

 

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出典:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査

 

十数年前は、光回線の種類はほとんどなく、「光回線=フレッツ光」というイメージもありましたが、

 

現在はNTT東西が他社に回線を卸して始まった「光コラボレーションモデル(通称 光コラボ)」、ダークファイバーを使った「NURO光」や「auひかり」など、

 

光回線を使うユーザーにとっても、選べる選択肢がかなり増えました。

 

料金的にも、ほとんどの光回線が「フレッツ光」よりも安く設定されているので、フレッツ光から他の光回線に乗り換えるユーザーが年々増えています。

 

フレッツ光から他の光回線に乗り換えをしたり、フレッツ光を解約する時にネックになるのが「フレッツ光を解約するためにかかる費用」です。

 

「フレッツ光を解約するためにかかる費用」には、

 

  • 解約金(違約金)
  • フレッツ光の工事費残債

 

があります。

 

場合によっては数万円かかることもあり、フレッツ光から他の光回線に乗り換えたり、フレッツ光を解約することも躊躇してしまうユーザーも多いですが、

 

実はそれらを免除できる場合(方法)があります。

 

今回は、フレッツ光の「解約金(違約金)」と「工事費残債」を免除できる場合(方法)について解説していきます。

 

 

 

フレッツ光の解約金(違約金)は2種類ある

 

「解約金(違約金)」と「工事費残債」を免除できる場合について解説する前に、解約金(違約金)について知っておきましょう。

 

実はフレッツ光を解約する際にかかる「解約金(違約金)」には下記の2種類があります

 

①NTT東西に支払う「解約金(違約金)」

 

②プロバイダに支払う「解約金(違約金)」

 

なぜ2種類あるのかというと、フレッツ光でインターネットを使うためには「NTT東西のフレッツ光との契約」と「フレッツ光回線とインターネット回線を接続するためのプロバイダ契約」の2つが必要になるためです。(詳しくは光コラボ(光コラボレーションモデル)とは内の「2-1. フレッツ光の仕組み」で解説しています。)

 

順番に説明していきます。

 

①NTT東西に支払う「解約金(違約金)」

 

NTT東日本の「にねん割」、NTT西日本の「どーんと割 & 光もっともっと割」に加入している場合に、解約金(違約金)がかかります。

 

にねん割」「どーんと割 & 光もっともっと割」に加入していなければ、解約金(違約金)はかかりませんが、ほとんどの方が加入していると思った方が良いでしょう。

 

「にねん割」「どーんと割 & 光もっともっと割」それぞれにかかる解約金(違約金)は下記の通りです。

 

加入している割引プラン 解約金(違約金)

にねん割
(NTT東日本)

戸建:9500円
マンション:1500円

どーんと割&光もっともっと割
(NTT西日本)

戸建・マンション
1年目:10000円
2年目:5000円
3年目:30000円
4年目:20000円
5年目:10000円
6年目:30000円
7年目:20000円
8年目:10000円
9年目:10000円

 

②プロバイダに支払う「解約金(違約金)」

 

プロバイダに支払う「解約金(違約金)」は、契約しているプロバイダによって変わります。

 

プロバイダの「解約金(違約金)」は、プロバイダごとに決められている「最低利用期間」に満たない期間で解約した場合にだけかかるものですので、「最低利用期間」以上利用していれば支払う必要はありません。

 

また、プロバイダによっては「最低利用期間」を設定していないところもありますので、その場合はいつ解約しても「解約金(違約金)」がかかりません。

 

プロバイダごとの「最低利用期間」と「解約金(違約金)」は下記のとおりです。

 

契約しているプロバイダ 最低利用期間 解約金(違約金)
ASAHIネット 1年間 2000円
BIGLOBE 2年間(なが割適用時) 5000円
OCN 2年間 5000円
So-net なし なし
DTI なし なし
Yahoo!BB 2年間 5000円
@nifty

戸建:2年間
マンション:なし

戸建:3000円
マンション:なし

ぷらら なし なし

 

 

フレッツ光の工事費

 

フレッツ光を利用するためには、回線の開通工事が必要になり、その工事費用を30ヶ月分割で月額利用料金と一緒に支払う契約になっています

 

この工事費用は、30ヶ月の支払いが終わらないうちに他の光回線に乗り換えたり、フレッツ光を解約する場合でも、支払っていない「残債分」を支払う必要があります。(フレッツ光解約後も毎月分割で支払う)

 

NTT東日本とNTT西日本それぞれの工事費は下記のとおりです。

 

  フレッツ光工事費
NTT東日本

戸建:700円×30ヶ月(初回のみ3000円)
マンション:400円×30ヶ月(初回のみ3000円)

NTT西日本

戸建:500円×30ヶ月(初回のみ3000円)
マンション:400円×30ヶ月(初回のみ3000円)

 

 

ここまで「解約金(違約金)」や「工事費」の金額について説明してきましたが、

 

場合によって「解約金(違約金)が免除になる場合」、「工事費残債が免除になる場合」、「解約金(違約金)と工事費の両方が免除になる場合」があります。

 

以下、それぞれについて解説していきます。

 

 

フレッツ光の「解約金(違約金)」が免除になる場合

 

①NTT東日本のエリア外に引っ越す

 

NTT東日本のフレッツ光を利用している方が、NTT東日本のエリア外に引っ越す場合は解約金(違約金)が免除される制度があります。

 

②NTT西日本のエリア外に引っ越す

 

①と同様に、NTT西日本のフレッツ光を利用している方が、NTT西日本のエリア外に引っ越す場合は解約金(違約金)が免除になります。

 

③海外に引っ越す場合

 

海外に引っ越す場合も、同様に解約金(違約金)が免除されます。

 

④すでにフレッツ光を使っている家に引っ越す

 

たとえば実家に帰るなど、すでにフレッツ光を契約している家に引っ越す場合も解約金(違約金)が免除されます。

 

注意

 

①~④いずれの場合でも、NTT東西側で転居先を訊いて解約金(違約金)免除してくれるわけではありません!

 

NTT東西はそこまで親切に対応してくれるわけではないので、解約の連絡をする際に「必ず」解約金(違約金)免除の旨を申し出ましょう!

 

 

⑤光コラボ回線に変更する

 

フレッツ光と同じ「NTT東西の回線」を使う光回線が「光コラボ」です。

 

「フレッツ光」から「光コラボ」に乗り換えすることを、「転用」と言いますが、

 

「転用」の場合にはフレッツ光の解約金(違約金)が免除されます。

 

「フレッツ光」から「光コラボ」へ転用する利点は、フレッツ光の解約金(違約金)が免除になることだけではなく、光コラボの工事費もかからないということもあります。

 

つまり、フレッツ光から光コラボへ転用した場合は、「フレッツ光の解約金(違約金)」と「光コラボの工事費」の支払いが必要なくなります。

 

フレッツ光から光コラボへ乗り換えする(転用)利点

 

・フレッツ光の解約金(違約金)が免除される

 

・光コラボの工事費がかからない

 

フレッツ光の「工事費残債」が免除になる場合

 

So-net光コラボ(ソネット光コラボ)に変更する

 

フレッツ光から光コラボに変更する場合は、「フレッツ光の解約金(違約金)」と「光コラボの工事費」が免除されると紹介しましたが、「フレッツ光の工事費」は免除されません。

 

しかし、光コラボの中でも「So-net光コラボ(ソネット光コラボ)」だけは、「フレッツ光の解約金(違約金)」「光コラボの工事費」「フレッツ光の工事費」の全てが免除されます

 

「フレッツ光の解約金(違約金)、工事費残債」、「光コラボの工事費」の全てが免除になるのはSo-net光コラボ(ソネット光コラボ)に変更する場合だけ

 

「フレッツ光の解約金(違約金)がかからない場合」、「フレッツの光の工事費残債が免除になる場合」について紹介してきましたが、

 

「フレッツ光の解約金(違約金)、工事費残債」、「光コラボの工事費」の全てが免除になるのはSo-net光コラボ(ソネット光コラボ)に変更する場合だけです。

 

 

裏ワザ的な方法ですが、

 

フレッツ光を解約する場合にも、

 

フレッツ光→So-net光コラボ(ソネット光コラボ)に変更してから解約すれば、

 

「So-net光コラボ(ソネット光コラボ)の解約金(違約金)」だけの支払いで済みます。

 

「So-net光コラボ(ソネット光コラボ)の解約金(違約金)は7500円ですので、単純にフレッツ光を解約するよりも、場合によってはかなり安く済んでしまいます。

 

最初から短期解約するつもりで、So-net光コラボ(ソネット光コラボ)に転用する人はあまりいないと思いますが、

 

何かの事情で解約しなければいけなくなってしまった場合の「保険」としても、So-net光コラボ(ソネット光コラボ)はオススメできます。

 

フレッツ光から他の光回線に「最安で」変更するならSo-net光コラボ(ソネット光コラボ)で決まり

 

前述したとおり、「フレッツ光の解約金(違約金)、工事費残債」、「光コラボの工事費」の全てが免除になるのはSo-net光コラボ(ソネット光コラボ)に変更する場合だけです。

 

他の光回線に変更した場合と、かかる費用を比較すると下記のようになります。

 

  光コラボ以外(例 NURO光) So-net光コラボ以外の光コラボ So-net光コラボ(ソネット光コラボ)
フレッツ光の解約金(違約金) 1500円~30000円 0円 0円
プロバイダの解約金(違約金) 0円~5000円 0円~5000円 0円~5000円
変更後の回線工事費

実質無料だが、途中解約の場合は残債分の支払いが必要
0円~40000円

0円 0円
フレッツ光の工事費 0円~15000円(30ヶ月払いの残債分) 0円~15000円(30ヶ月払いの残債分) 0円
合計 1500円~90000円 0円~20000円 0円~5000円

 

いずれの場合でも、最低利用期間のあるプロバイダ(ASAHIネット、BIGLOBE、OCN、Yahoo!BB、@nifty)を使っていて、その期間内に解約する場合はプロバイダ解約料金がかかります。

 

フレッツ光の利用期間が30ヶ月を超えていて、工事費残債がないのであれば、「So-net光コラボ(ソネット光コラボ)以外の光コラボ」に転用しても、「フレッツ光の解約金(違約金)、工事費残債」、「光コラボの工事費」はすべて0円になります。

 

しかしフレッツ光の利用期間が30ヶ月未満の場合は、工事費残債がかかってしまうためSo-net光コラボ(ソネット光コラボ)に転用した方が費用がかかりません。

 

さらにSo-net光コラボ(ソネット光コラボ)では、他の光コラボ回線にはない「月額料金割引キャンペーン」と「auセット割キャンペーン」がありますので、他の光回線よりもかなり安く使うことが可能です。

 

So-net光コラボ(ソネット光コラボ)のキャンペーンについて詳しくは、下記のページで解説しています。

 

【ソネット光】一番お得なのはどこ?キャンペーンがお得な申し込み先ランキング

 

 


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